再来年に開催される大阪・関西万博で、人材派遣大手のパソナグループが出展するパビリオンについて発表しました。「鉄腕アトム」や「ブラックジャック」が登場するということです。
パソナグループは、大阪・関西万博で、「からだ・こころ・きずな」をテーマに、最新の食や医療などを紹介するパビリオンを出展します。
7日の会見で、パソナは大阪府出身の漫画家・手塚治虫さんの漫画のキャラクター「鉄腕アトム」を展示の案内役とし、パビリオンの屋根には、実物大のアトムを設置することを発表しました。
パソナグループ・南部靖之代表
「子どもたちに夢と希望を与えたいんです。だから、食べ物で健康になってください。健康な体になって初めて世界に飛び出す、大志を持つことができる」
また、大阪大学の澤芳樹名誉教授の監修で、iPS細胞を使って作る心臓の筋肉細胞をシート状にした「心筋細胞シート」など最新の医療技術を展示する予定で、この案内役を「ブラックジャック」が務めます。
大阪大学・澤芳樹名誉教授
「(手塚治虫さんは)人を助けたいとか、命の大切さ、絆とか、そういうものをすごく大切にした漫画を描かれていた。(ブラックジャックは)ぼくらの教科書だった」
パビリオンは、万博閉幕後、パソナが開発を進めている淡路島に移されるということです。
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