医療に関心を持つ中学生や高校生が外科手術など最新の医療技術を体験するセミナーが佐賀市の佐賀県医療センターで開かれました。
「ブラックジャックセミナー」と題した体験イベントには九州各地の中学生と高校生30人が参加しました。
生徒たちは術衣に着替え、医師から指導を受けながら手術用のメスで切開したり、モニターを見ながら輪ゴムを画びょうに結びつける内視鏡トレーニングを体験したりしました。
このセミナーは最新の医療に触れることで関心を高めてもらい、将来の医師を育てることを目的に佐賀県医療センター好生館が5年前から開いています。
新型コロナの影響でことしは4年ぶり3回目の開催です。
■参加した生徒
「医療に興味があるから体験してみようと思い来ました。思ったより手の力や技術が必要で画面を見ながらすることが難しくて、でも楽しくて体験することができてよかった です。」
医療センターの担当者は「セミナーでの体験が医師を志すきっかけになれば」と話していました。
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